家族-お金

2019年の家計を振り返る 共働き子ども二人の家計管理

ようこ
ようこ
2019年家計を振り返ってみます

夫婦共働き、4歳と1歳の息子がいる我が家。
自作のシートで家計管理と資産運用をしています。

さて年末。
家計を振り返ったところ、貯金額が昨年より激減。手取りの33%から、25%へ落ちました。収入は6%増だったのですが。。

年末まで気づかないのもどうなの?ですが、振り返り、分析した記録です。

支出を項目別に理解する:その支出は収入の何%か?

これまでも項目別の集計はあったものの、前年比較や全体の構成比はあまり気にしていませんでした。そんなに変動がなかったからです。

2019年は、我が家の変化が、支出にも大きく現れました。大きくはこの3つ。

  • 子どもの成長 +2.5%
  • 夫の個人支出 +4.7%
  • 結果として貯金への影響 -8.2%

%で見ると小さく感じますか?

仮に月収30万×2人の共働き夫婦だったら、手取りの年収は550万円。
1%で5万5千円です。2.5%の増加って、約14万円のインパクトです。

我が家の手取り年収はナイショですけどね。

 

では一つずつ。

子どもの成長で+2.5%

2018年生まれの次男が1歳になりました。

食費:食費の中でも、外食費。家族で外食が楽しめるようになったのです。
旅行費:中距離の移動も可能に。旅行にたくさん行きました。
保育園代:久しぶりの1歳児、高い・・。長男の保育料無償化も、なんのその。

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夫の個人支出 +4.7%

夫が昇進しました。
手取り給与が前年より2割ほど上がりましたが、小遣いや会食費、交通費がかさみ、夫単独で+4.7%の費用増加に。
単年度で見ると、ラットレースとしか言いようのない状況ですね、ハイ。
ただ、長期的な夫のキャリアで見ると、スキル習得や学びの機会が圧倒的に大きかったです。そのために家計から投資的な意味合いで予算化しました。
もともとのお小遣いの範疇だったら、夫はもっと小さな活動しかしなかったと思います。

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結果として貯金への影響  -8.2%

理由はわかったものの、-8.2%の貯金減は痛い。
月収30万円×2人だったら、45万円の減ですよ!
うーん、どうやって巻き返そうか、この貯金減!!

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家計管理シートの進化:項目別集計、前年との比較

2020年はもう少し項目別の金額に意識を向け、貯蓄額をこれまでより先取りで確保します。

そのために、家計管理シートも進化させ、夫とも数字で共有できるようにしました。

あ、ブログ内のシートも更新しました。よかったら使ってみてくださいね。

結論:お金は人生の基盤。主役は人生で、楽しむためにある

2019年のお金を振り返って思ったことは、お金は変化していく今を楽しむためにあるんだよねってこと。

家族の変化で、費用は上下します。
予算を守るために人生の変化を抑えるのはもったいないよね。
お金は基盤だけど、主役ではないもの。

もちろん将来への備えもしますが。

ようこ
ようこ
家計管理や資産形成、Twitter @Yoko_and_note でもつぶやいています!