夫婦共働き、4歳と1歳の息子がいる我が家。
自作のシートで家計管理と資産運用をしています。
さて年末。
家計を振り返ったところ、貯金額が昨年より激減。手取りの33%から、25%へ落ちました。収入は6%増だったのですが。。
年末まで気づかないのもどうなの?ですが、振り返り、分析した記録です。
目次
支出を項目別に理解する:その支出は収入の何%か?
これまでも項目別の集計はあったものの、前年比較や全体の構成比はあまり気にしていませんでした。そんなに変動がなかったからです。
2019年は、我が家の変化が、支出にも大きく現れました。大きくはこの3つ。
- 子どもの成長 +2.5%
- 夫の個人支出 +4.7%
- 結果として貯金への影響 -8.2%
%で見ると小さく感じますか?
仮に月収30万×2人の共働き夫婦だったら、手取りの年収は550万円。
1%で5万5千円です。2.5%の増加って、約14万円のインパクトです。
我が家の手取り年収はナイショですけどね。
では一つずつ。
子どもの成長で+2.5%
2018年生まれの次男が1歳になりました。
食費:食費の中でも、外食費。家族で外食が楽しめるようになったのです。
旅行費:中距離の移動も可能に。旅行にたくさん行きました。
保育園代:久しぶりの1歳児、高い・・。長男の保育料無償化も、なんのその。
夫の個人支出 +4.7%
夫が昇進しました。
手取り給与が前年より2割ほど上がりましたが、小遣いや会食費、交通費がかさみ、夫単独で+4.7%の費用増加に。
単年度で見ると、ラットレースとしか言いようのない状況ですね、ハイ。
ただ、長期的な夫のキャリアで見ると、スキル習得や学びの機会が圧倒的に大きかったです。そのために家計から投資的な意味合いで予算化しました。
もともとのお小遣いの範疇だったら、夫はもっと小さな活動しかしなかったと思います。
結果として貯金への影響 -8.2%
理由はわかったものの、-8.2%の貯金減は痛い。
月収30万円×2人だったら、45万円の減ですよ!
うーん、どうやって巻き返そうか、この貯金減!!
家計管理シートの進化:項目別集計、前年との比較
2020年はもう少し項目別の金額に意識を向け、貯蓄額をこれまでより先取りで確保します。
そのために、家計管理シートも進化させ、夫とも数字で共有できるようにしました。
あ、ブログ内のシートも更新しました。よかったら使ってみてくださいね。
結論:お金は人生の基盤。主役は人生で、楽しむためにある
2019年のお金を振り返って思ったことは、お金は変化していく今を楽しむためにあるんだよねってこと。
家族の変化で、費用は上下します。
予算を守るために人生の変化を抑えるのはもったいないよね。
お金は基盤だけど、主役ではないもの。
もちろん将来への備えもしますが。