2020年末の損益をまとめます。
2020年資産運用まとめ:+19.8%
2018年末から資産運用をはじめ、2年経ちました。
初年度は右も左も分からず、恐る恐る「お金が勝手に貯まってしまう 最高の家計」をまるごと真似しました。
ドルコスト平均法でインデックス投信を運用することが推奨されており、証券会社の口座開設から商品選び、手順のスクリーンショットまで丁寧に載っています。わたしは首っ引きでその通りに設定しました。
この本のタイトル通り、2年経ったら「お金が勝手に溜まっている」状態になっています。
運用する資産は、株式が(100-年齢)%、債権が年齢%になるように配分します。
そしてさらに、世界経済の割合に合わせて、先進国90%、日本8.5%、エマージング1.5%に配分します。2021年に39歳になるわたしの配分は、以下表のとおりです。
2020年の運用成績はこちら。投資信託と401kが資産の大半です。
これ以外にジュニアNISAを息子2人分と、夫名義の投資信託とつみたてNISAも運用しています。この記事ではわたしの個人資産だけをまとめているので割愛します。
投資信託(2018.12~)+21.7%
2018年12月に手元にあったまとまった額を買付し、運用のみで開始(ドルコスト平均法で買付していればよかった・・・・)。
2020年1月にリバランス。
2020年7月からは、ドルコスト平均法で買付も始めました。
毎年1月に、年齢に応じたリバランスをしています。
401k(2013.11頃〜)+11.52%
会社が401k制度を導入したときに始めて7年。
マッチング拠出精度を利用して毎月55,000円積み立てています。産休・育休中は積立が停止するので、実際に積立をしているのは4年強です。
2013年の開始時は、資産運用の知識もなく、リスクなんて怖い!と思っていたので、ほぼ全額を元本確保型にしていました。401kは所得控除になるので、節税効果だけでも十分だと思っていたのです。
2018年末、「お金が勝手に貯まってしまう 最高の家計」を読んだ後にスイッチング(過去資産を売却して書い直し)と、積立金の配分変更をしました。
購入商品の内訳は、上記の投資信託とほぼ同じです。
つみたてNISA(2019.7~)+18.46%
資産運用を始めて8か月。ちょっとずつ楽しくなり、つみたてNISAも始めました。
投資信託と401kは、世界分散のインデックス投信なのですが、つみたてNISAだけは米国株中心に。楽天・全米株式インデックス・ファンドを、週1回自動的に定期購入するように設定しています。
2019年は年の途中から始めたので、年間の枠40万円を使い切るために、ボーナス枠も使いました。
まとめ
資産運用を始める前は、知識としてドルコスト平均法のインデックス運用が良いと知っていても、どうしても不安がありました。
しかし運用期間が延びるごとに利益が増していくのを見ると、とても楽しくなってきます。
2019年の資産運用実績と比べると、全体的にパフォーマンスが良くなっているのが分かります。
2020年4月のコロナ禍では、損益がマイナスになりましたが、不安になるどころか逆に「ドルコスト平均法で買付設定しているからこれでたくさん買える・・・!」と嬉しくなったほどでした。