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<画像解説> ほったらかし資産運用 年1回のメンテナンス① 投資信託のリバランス

ほったらかし資産運用を始めて2年。
基本方針は、ドルコスト平均法、世界分散、インデックス投信です。

2020年末には、投資信託は21.7%の含み益。良い手ごたえを感じています。

評価額が上がっても下がっても、目標とするポートフォリオに則って運用するのみと決めています。年1回だけ、メンテナンスを行います。

リバランスの具体的な方法がググっても見つからなかったのと、1年後の自分への備忘録として、記録しておきます。

目標とするポートフォリオ

株式と債券のバランス × 世界分散のバランス を決めて購入・運用しています。
お金が勝手に貯まってしまう 最高の家計」を参考にして設定しました。

時間の経過とともに、商品ごとの運用成績が違うので、バランスが崩れてきます。
多くなった分を売却し、足りない分を買い足して目標とするポートフォリオになるようバランスを戻す作業をリバランスと呼びます。

また、株式と債券のバランスは、年齢に応じて変えています。年齢に応じて株式の割合が減るので、そちらもリバランスの際に変更します。

世界分散投資信託(SBI証券)のリバランス

ここからは具体的なリバランスの手順です。
わたしが使っているのはSBI証券です。他の証券会社をお使いの方は、同様のメニューがあると思いますのでご参照ください。

現状の確認

まずは現状の確認。
証券会社のサイトでポートフォリオを確認すると。。

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商品ごとに伸び率が大きく違います。

このため、現在の割合と目標の割合にズレがあるので、バランスを取ります。

リバランス作業:売却

まずは売却から。
ポートフォリオから売りたい商品の「売却」をクリックし、

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売却したい金額と取引パスワードを入力します。

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すぐに売却されるわけではなく、既定の約定日(当日や翌営業日)の価格で売却され、一定期間後に受け渡しになります。

私が売却した投資信託の場合、翌営業日の約定価格での売却、4営業日後の受け渡しでした。

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リバランス作業:買付

売却が無事完了したら、次は買付です。

ポートフォリオから売りたい商品の「売却」をクリックし、

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購入したい金額と取引パスワードを入力します。

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売却と買付を必要な数だけ繰り返し、リバランスは完了です!

 401k世界分散投資信託(NRK)のリバランス

投資信託と同様に、リバランスを行います。
いつでも売却して資金化できる投資信託とは違い、401kは原則60歳以降しか引き出せません。このため、「売却」ではなく、401k内での「預替」となります。

こちらはNRKのサイトから、運用商品預替を選択。

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売却したい商品を選んで金額か割合を指定します。私は今回金額指定で売却しました。

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そして、購入先の商品を指定します。ここでは、配分が足りなかった商品を指定して、バランスを取ります。

 

これで投資信託のリバランスは完了。

また1年後に、同じ作業を行います。