会社をつくった理由
ライスワークの受け皿
そもそも、夫が業務委託で仕事を受ける用途で創りました。株式会社です。
ライフワークを深める箱
夫はアウトドア・虫育児が大好きな虫おじさんであり、ウルトラレイルランナーとして山をこよなく愛しています。
CMO(Chief Mushi Officer)として最初は我が家だけで虫遊びを楽しんでいたのですが、
お友達家族とキャンプや外遊びをする中で、よその子どもたちとも虫を捕まえまくるようになりました。
子どもたちは、初めてセミに触った!ナナフシを捕まえた!あっここにクワガタがいるよ!と瞳をキラキラさせてくれ、友人(その子どもたちの親)からは、虫遊びをさせたいけれど、親である自分が虫が苦手なので、できていなくて、、と有難がられるようになりました。
なので、アウトドア・虫育児を事業化し、楽しさを広めたいのです。
わたしにも「手帳クリニックになりたい」という夢があります。他にもいくつか、ライフワークとして楽しくてたまらないことがいくつかあり、事業に育てていきたいと考えています。
ライフワークを深めるために法人化した2つの理由
家族が最高のチームになる
ライフワークがあるだけでも楽しいし、会社にしなくてもいいんじゃない?と思いますよね。
きっかけは昨年11月の結婚記念日のデート。
夫と、「本業をしなくても月70万円定期収入があって、制約がなかったら、何したい?」と話していたら、虫育児や、トレイルランニングで訪れてきた魅力あふれる過疎地域の支援、という答えが返ってきました。
わたしもブログを始めたことを明かし、育ち始めた自分の夢について話す機会がありました。
法人化の話がなくて、各自それぞれのライフワークだったら、ここまで話さなかっただろうな。法人を、お互いを理解して応援する場にしたいです。
また、本業等が忙しくなると途絶えがちなライフワーク。
会社という共同の土台に載せることで、本気度、良い意味でのプレッシャー、継続の手段になると感じています。
本業の会社でも、有志の会だと続かないけど、プロジェクトチームを組むと進むことってありますよね。
余裕があるときやろう、だと継続しないけど、キックオフミーティングしたり、定例会議で進捗を確認したり、忘年会で労いあったり。そんなイメージです。
生きる力の基盤を付ける
我が家には5歳と2歳の男子がいます。
彼らがわたしの歳になる2052年頃、世界はどうなっているのだろう?
変化は速く未来は不確実です。与えられたものを受け取るのではなく、自分で好きなものを掴めるようになってほしい。
自分の好きを深め、ユニークな存在となり、好きで得意なことで稼ぐのが当たり前だと思ってほしい。
願わくば、5年後、長男10歳のころには、家庭内起業なんてするようになっていたらいいな、なんて妄想しています。
ちなみに、「家族が最高のチームになる」、「子供に生きる力の基盤を付ける」は、わたしの2020年目標の、「家族」の項目にある目標です。
コーチングで「5年後に達成したい夢を決める」を練った際、法人化とこれが繋がった瞬間は、見えざる手に導かれてあるべきところへ収まったような、最高の感覚でした。
好きを深め、得意を尖らせ、それをお金に換える。法人の具体的なアクションは、これからアンテナに導いてもらう予定です。