手帳

手帳 2019年の振り返りと2020年に向けて

ようこ
ようこ
2019年はどんな年だったかな? 

2019年の目標を見つつ、一年を振り返りました。

年テーマを途中でアップデートしたので、

  • 3月-9月:元気にたのしく、しあわせに
  • 1月-12月:心身健康、仕事が楽しい、家族でしあわせ、新しい世界にワクワク

私の中で大事な5軸に沿って、1年を振り返りました。

 

 

 2019年振り返り

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重点項目:健康 120点!

健康はすべての土台です。幸せも挑戦も健康あってこそ。
4つに因数分解し、仕組み作りと習慣化で目標を実現し、健康に溢れ挑戦する1年を送ることができました。
2020年も、人生の基盤として継続します。

  1. 食事
    健康的な自炊を楽しみたい。ただし手間は最小限にしたい。
    今年から月間献立を作り始めました。月間献立とホットクックのおかげで、健康的な自炊を続け、食生活には大満足でした。 
    月間献立作りがマンネリ化してきた7月、ホットクック強化月間をしたり、友人と献立作成パーティをしたり、継続の工夫もありました。<月間献立記事>
    <ホットクックカテゴリ記事>
  2. 運動
    運動は健康にいいに決まってる。でも面倒ですよね。なので意志の力で頑張らなくても運動するように、打席を用意しました。
    年初時点では、トライアスロンとハーフマラソンを考えていましたが、トライアスロンが消化不良だったので、年末にフルマラソンに出て、たくさん運動できた1年でした。<フルマラソン記事>
  3. 睡眠
    良質な睡眠は万病の予防になり、日々のパフォーマンスを上げる。そう知っていても、多動気味なわたしは毎晩やりたいことが多すぎて、毎日夜更かしをしていました。
    半年ほど試行錯誤した結果、8月からは7時間以上の睡眠を習慣化できるようになり、今は毎日7-8時間しっかり眠り、日中のパフォーマンスも良く、一層健康になりました。
    8月の試行錯誤と成功要因は、8月の振り返りに書いています。<8月振り返り>
  4. メンタル
    わたしのストレングスファインダーで最も高い資質が内省です。
    また、トップ5に達成欲も入っており、手帳に向き合い、自分の目標を設定し、それに向けて進み振り返ることは、わたしにとって至福の時間で、精神安定の源です。
    今年は手帳部を始め、手帳習慣が続く仕組みができたこともあり、しっかり手帳を使えた1年間でした。
    手帳とともに自分で決めた目標を実現する中で、自分の価値観の輪郭がより明確になり、より自信も深まりました。

重点項目:家族 100点!

家族はわたしにとって一番大切なもの。
こちらも4点に因数分解して、SMARTな目標とリソース(時間、お金)を優先配分し、とても楽しかったです。
2020年も継続するとともに、未達成の写真系のタスクはしっかり予定に入れて実行を目指します。

  1. 経験
    今年は6回キャンプに行こう!と年初に夫と決めた時は、なんて大胆な目標・・!と思っていました。
    蓋を開けてみれば、目標がアンテナを立て、色々なご縁や情報を引き寄せ、我が家は9回キャンプに、7回旅行に行ったのでした。
    大型公園にも30回以上行き、 夫は虫育児でCMO(Chief Mushi Officer)としての才能を開花させ、これが2020年の法人設立にもつながりました。<CMO記事>また、地域のパパつながりができたり、家族ぐるみで旅行できるお友達にも恵まれ、家族でたくさんの経験を楽しめた1年でした。
  2. 観察、共有
    かわいい子ども達の成長、あっという間で記憶に留めておけるのはわずかです。
    成長を形に残し、子どもを愛してくれる人たちと共有したくて、アルバムを作っています。
    手帳に毎月、子供の成長記録を簡単に書きとめ、写真アルバムを作るときに育児日記として追加しています。<写真整理記事> ただ、今年はスタジオでの写真撮影をすっかり忘れてしまったのが反省。やはりスタジオ撮影は、日常の写真とは違うスペシャルな写真を残せるので、2020年は予定に入れたいと思います。
  3.  経済
    大好きな家族、経済基盤も大切です。
    自作のシートで家計管理をしています。2020年は、従来の予算管理に加え、中長期のビジョンを立て、資産運用も色々始めることができました。

<資産運用記事>

重点項目:人間関係 60点

人間関係は長期的な幸福の源泉。
と思って色々目標を設定していたのですが、ストレングスファインダーでも人間関係構築系の項目が軒並み下位のわたし。得意と苦手がはっきりし、また、新しい出会いから人間関係が変わった一年でした。

元々の目標の達成度が低いので60点ですが、沢山の楽しく尊敬できる方々との出会いがありました。この点では200点かな。

2020年は、人間関係は他の重点項目の中に埋め込み、独立した項目からは外します。

 

  1. 友人
    手帳部を5月から開始、こちらは12月まで毎月実施でき、とても楽しかったです!手帳仲間がいることに感謝した日々でした。
    昔からの友人との集まり、例年は5回ほど企画していたのですが、2019年はコミュニティやオンラインでの出会いが楽しく、そちらに軸足がシフトしたため、実施ゼロ。
  2. 地域
    ママ友との平日の友(平日家に遊びに行き、ごはん&お風呂までご一緒する平日ワンオペ相互保育)も、5世帯作りたいと思っていましたが、わたし自身そんなに得意でないことに気づき、2世帯でストップ。
    かわりに、週末の遊び企画にシフトして、水遊びや60人越えのBBQ大会など企画しました。
  3. 仕事
    ママランチやチームランチの企画回数を目標にしていました。チームランチは企画したものの、ママランチは2回どまり。コミュニティでのワーママつながりが楽しくて、こちらをうっかり忘れていました。
  4. 親族
    写真共有アプリ、みてねが大活躍。日々LINEするほどでもないけど、共有したい孫の写真をたくさん見てもらえてよかったです。個人的には、「子供二人大変ね」と言われるのが好きではなかったんだけど、みてねを始めてから、「毎日楽しそうね」を言われるようになったのが嬉しかったですね。

 

重点項目:キャリア 80点

キャリアは主体的な人生の基盤。
なんですが、目標を立てたのが育休中だったせいか、目標がフワっとしていました。SMARTではない目標は行動に落とせないし、振り返れない、反省です。

ただ、この項目があったおかげで、色々アンテナが立ち種まきが出来たので、良かったかな。

2020年はSMARTな目標を。パラレルキャリアは手帳関連に注力します。

  1. 市場価値
     わたしのキャリア観に、「市場価値を高め、いつでも好条件で仕事を選ぶことができる」があります。
    このためいくつかしていることがあり、2019年もレジュメを更新し、エージェントに会いました。<市場価値記事>
     この他に、並行して気づいたことがいくつか。・リーダーになりたい
    育休明け復帰して、チームメンバーとの距離感から生じるモヤつきを解消し前進する原動力に変えたいとコーチに相談したところ、なんと、チームリーダーになりたい自分を発見。新しい目標とアクションプランを設定しました。・転職検討と現職を楽しくするコツ
    8月、ある企業に転職したくなり、コーチングで掘り下げました。結果、転職は現状への物足りなさとワクワクを求めての手段であり、目的ではないと気づきました。
    その後、自分が欲しいものを転職という手段ではなく、現職を面白くすることで叶えたいと思うようになり、現職を楽しくするコツを実践するようになりました。・キャリアの頭打ち
    マーケティング歴15年のわたし。部下持ちではなく、スタッフ職です。
    エージェントからの案件を見ると、経験8年前後が主。つまり、現状である限り、キャリアは頭打ちだと明確に気付くようになりました。キャリアを上昇させるには、部下持ちになるか、小さな会社の日本オフィスで日本全体をマネージする立場に行くのがありそう。現在は子どもの年齢やライフワークとのバランスもあり、時短勤務を続けたいので、足踏みを受け入れていますが、いずれ来るキャリアのシフトに向けて、キャリアチェンジを見据えた練習と経験を積んでいきたいと思います。これは2020年の目標に。
  2. パラレルキャリア
    育休中にプロボノやインターンを経験したこと、ライフシフトを読んだことから、パラレルキャリアに興味を持ちました。
    復職後も教育系の団体にプロボノをしたいと思っており、2件申し込んだのですが、残念ながら実現はせず。

 

重点項目:枠の外 120点!

わたしワクワクしたいんだ!に気づいた9月。
10月からテーマを変更し、新しい世界にワクワクすることを目標の軸に入れました。

10月からブログとTwitterをはじめ、手帳についてのシェア会を再び開くようになり、新しい出会いと学びがありました。

また、ホームビジットやおうち防災など、挑戦したいけどなかなか腰が重かったことにも、「枠の外に出る」という目標を設定して以来、どんどん挑戦できるようになりました。

<ホームビジット記事>

また、夫と法人を設立することになり、ワクワクすることがたくさん。
この「枠の外」目標が、2020年テーマの「人生をデザインする」に繋がっていきました。

 

まとめ

色んな成長や出会いがありました。

計画していたものもあるし、一つ目の扉を開けたら次の扉が開くように、思ってもみなかった場所に連れて行ってもらったものもありました。

手帳があったからこそ、計画し、叶えたい未来に近づき、そして振り返って味わうことのできた一年でした。

来年も、手帳を相棒に、自分らしい人生をデザインしていきたいと思います。

ようこ
ようこ
手帳術と目標達成、Twitter @Yoko_and_note でもつぶやいています!