気になるな…という方にぜひお伝えしたい!
目次
在宅勤務で気づいた、仕事環境を整える大切さ
2020年2月末、コロナウィルスの広がりとともに急に在宅勤務に切り替わりました。
会社では、オフィス用の広い机に座りやすい椅子、そして31インチの大型モニター。
会社の一部のフロアや海外のオフィスでは、スタンディングデスクがどんどん導入されており、羨ましいとは思っていたものの、まあそこまでしなくても。。という気持ちでした。
ところが仕事用に最適化された快適なオフィスのデスクから、自宅のダイニングで小さなノートPCの画面を見つめる日々に変わった途端、体が悲鳴を上げ始めました。
在宅勤務で、自宅の仕事環境を整える必要性に迫られて、以前から気になっていたスタンディングデスクを使ってみることにしたのです。
スタンディングデスクがやってきた
購入したスタンディングデスク
スタンディングデスクには、機能・価格ともに色々なものがあります。
わたしが購入したのはこちら。
スタンディングデスクの設置
組み立ては大人1人と5歳児で、1時間ほど。
かなり簡単でした!(写真は撮り忘れてしまいました)
我が家はリビングのスタディコーナーにかぶせて置けるよう、足がZ字のものを。
横から見た図です。
かなりお手頃価格だったので、どうかな?と不安もありましたが、PC作業をする分には快適そのものです!
ただし素材の質感として表面に少し凹凸があるので、メモは書きづらいです。
スタンディングデスクには、ノートPC、31インチの外付けディスプレイ、無線のキーボードとマウスを置いています。
私のおすすめは31インチWQHD(2,560×1,440)。
4画面ほど同時表示してもストレスがなく、生産性が圧倒的に高まります。
31インチ以上だと視界に収まらないため、それ以上の大きさは不要かなと思います。
スタンディングデスクを使って1年3か月の感想
あくまでわたしが試した個人の感想ですが、1年3か月使って感じたことをまとめます。
スタンディングデスクの効果
これに尽きます。
立っているので猫背になりません。ダイニングチェアで仕事をしていた時に感じた腰痛とも無縁です。
座り姿勢に比べて、圧倒的に集中力が続きます。
あ、もちろん本人の性格の問題で、立っていても集中できないこともよくありますけどね。。
仕事等々で、よくオンライン会議をします。
画面には胸から上しか見えていませんが、「立っている」というのは雰囲気で伝わるようです。初めて会議をする相手からは、よく「立ってます…?」と聞かれ、スタンディングデスクの説明をすることになります。
スタンディングデスクの話題は、会議の最初のアイスブレイクにもなります笑。
スタンディングデスクのデメリット
個人的には特にデメリットは感じていません。
が、強いて言えばこのあたりでしょうか。
よく聞かれること(FAQ)
最初の3日ほどは、立っていることに多少違和感がありましたが、すぐ慣れました。
疲れません。
足が疲れたら座ろうと思いますが、肩がこらないのが快適すぎて、ずっと立っています。
使い始めて1年3か月、座ったのは体調が悪かった1日だけでした。
メーカー各社に選び方ガイドが載っていますが、こちらが分かりやすかったです。
わたしは身長62cm、高さ100cmの机でちょうど肘が直角になります。
「腕を垂直に下ろし、手を机の天板に載せた時、内ヒジの角度が90度近くになる」
ライフハック、Twitter @Yoko_and_note でもつぶやいています!