わが家の次男は、乗り物大好き。
赤ちゃんの頃からバス、電車が大好きでした。
「でした」と過去形で書いたのには理由があります。
丸3年続いた次男の乗り物ブームに、ある日突然終わりが来たのです。
子育ての「いま」は嵐のようで大変だけど、「あの時こうしていれば」と後悔をしたくない。
子どもの「いま、ここ」を大切にしたい。そんな自分へのメッセージも込めて、過ぎ去った次男の乗り子鉄ブームと、その時々の自分を振り返りたいと思います。
#自分軸手帳 のマンスリーの
息子たちの成長記録ついに…
ついに…次男の電車ブームが終わりました
1歳台でバス乗車ブーム
2歳台はローカル線の #乗り小鉄
3歳台は特急乗り小鉄
東京近郊の大抵の特急は乗りましたずいぶん長かったけど
ブームは急に去りました私の心の整理がつかない🥲 pic.twitter.com/vzMN5RmX9J
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) February 11, 2022
目次
我が家の乗り子鉄
次男の乗り物好きは、バスから始まりました。
「バスを見る⇒乗る」を経て、2歳で子鉄デビュー。
「電車を見る⇒乗る」、「ローカル線に乗る⇒特急に乗る」へと進化していきました。
【1歳~:バス】子どもの「好き」をやり過ごす
次男が乗り物に興味を示し始めたのは1歳の頃です。
バスを見ると釘づけになり、「バス! バス!」と大興奮。
保育園の帰りにはバスが通る幹線道路から離れませんでした。
バスを永遠に見ていたい次男と、乗り物全般に興味のない長男。
そんな2人に挟まれて、わたしは、いつもとても困っていました。
1歳半になる頃には、見るだけでは治まらなくなり、毎日のように「バス乗りたい!」と大騒ぎ。
保育園からの帰宅途中にバスのルートはありません。
バスに乗ったら帰りが遅くなるし、、長男はバスに興味がない。
いつも「お休みの日に乗ろうね」とごまかしながら、その場をやり過ごしていました。
今日は在宅勤務で穏やかな日
と思ってたら
保育園帰りにバス乗りたい😡の次男
帰っても激怒で
再度家を出てバスに乗りに🚌そしたら長男が
今日作ったご飯は明日食べて
今夜はお外で食べたいなぁ❤️モス食べて
電車に乗りたいと言われ断り
帰りもバス乗って
公園寄って私3くらい成長した😇
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) February 19, 2020
【2歳~:在来線各駅停車】子どもの「好き」に一歩寄り添う
バスしか知らなかった次男も、1歳後半には電車の存在に気づき、「電車乗りたい!」に進化しました。
平日、帰りのバスと電車バトルに疲れ果て、2歳を過ぎた頃からは週末に次男だけを連れて、在来線各駅停車の旅に出るようになりました。
電車に興味がない長男に気兼ねなく、ただひたすら「電車に乗る」ことが目的。
「電車=移動手段」としか考えてこなかったわたしにとっては、無駄にも思える行動でしたが、次男がうれしそうにしているのを見て、心が満たされる不思議な幸福感を感じたのです。
#乗り鉄 次男と
土曜の朝の恒例の電車の旅総武線の靴下でhttps://t.co/HHZuNVjFm5
総武線色のズボンで
総武線に乗りに行きましたホームに電車が来る瞬間
ニカーーーって笑うのが可愛い🥰 pic.twitter.com/Iz8rPUbt5O— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) November 21, 2020
乗り鉄次男2歳と電車の旅🚆
バスを見れば👶ノリタイ!
バスに乗れば👶オリナイ!
駅を見れば👶デンチャノリタイ!今日は次男だけ連れて
心ゆくまで電車の旅乗ったり降りたり
上りや下り
各線楽しみ3時間乗車、いま夢の中😴 pic.twitter.com/zVtIVe2ra5
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) March 7, 2020
当時はコロナ流行中だったので混雑を避け、週末の午前中に3時間かけて、自宅最寄り駅から3駅以内の上り・下りを往復する日々。
そんな話をママ友にしたら、「えー! 大変!」と憐れむような反応が返ってきました。
でも、わたしにとっては楽しくて心が温かくなる時間。
「自分にとって大切なもの=自分軸」は、自分で大切に育てるものだと理解しました。
乗り鉄次男との電車デートの後
長男友人達に合流して、ママ友に「電車の旅してきた」と言ったら一斉にたいへーん!
おつかれさまー!!と言われた
電車の旅の楽しかった気持ちが少ししぼんだ見つけた自分軸と幸せのタネは
大事に育てないといけないのねっておもいました🌱✨ https://t.co/bZJIR85Bbk— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) November 22, 2020
【2歳半ば~4歳頭:特急】子どもの「好き」を一緒に楽しむ
在来線の各駅停車に乗り続けるうちに、すれ違う特急電車の存在に気づいた次男。
「乗りたい!」と言われましたが、高いし遠くまで行きそうだし時間がかかりそうだしいつ発車するか分からないし……と、断り続けていました。
しかし、2歳半ばのある日、意を決して特急デビューすることにしました。
今思えば、次男の「好きに付き合う」から、「一緒に楽しむ」にわたしが変化し始めた頃でした。
初めて乗った特急は「かいじ」。
料金を調べると、立川~新宿間の乗車券(片道)470円+特急券(指定席)750円。1時間に1本発車しています。
お手頃な値段だし、スマホで特急券を買えるし、乗車10分程度の近距離で乗れるし、意外と簡単だ!と興奮しました。
ついに憧れの特急に乗れて有頂天の次男。もはや各駅停車には戻れません。
私も、一度経験してしまえば意外に簡単だと気づき、その日から週末の電車旅は、特急電車一択となりました。
その頃にはもう、「移動」のためではなく「楽しみ」のために特急に乗るのは当たり前。
家族で遠出するときにも、「特急で行けないか?」を調べるほど、わたしは「特急脳」になっていました。
自宅から150kmほどのキャンプ場へ
群馬方面なので
次男と東武線の特急りょうもう乗車🚆私も特急脳になったものね😎
といい気になるのもつかの間群馬県の赤城駅で東武線を降りたら
目的地まであと60kmを
つなぐ電車がなくて撃沈車でキャンプ場に向かってる夫に
回収してもらうことになりました🥲— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) November 13, 2021
乗り子鉄におすすめの電車編(関東の特急・通勤電車)
次男が特急ブームだった8カ月間に、 東京発着で乗れる大体の特急にはほぼ乗りつくしました。
ここでは、乗り子鉄におすすめな東京周辺の特急をご紹介します。
特急編
JR あずさ・かいじ
中央線沿線でよく見かける特急。
新宿駅から乗車できます。
アニメ、新幹線変形ロボシンカリオンZにも登場する、子鉄に大人気の特急です。
特急あずさ・かいじ
乗り鉄目的で
次男が初めて乗った特急見た目もかっこいいぜ
運行本数も多いし
東京〜立川を通るので
都内から乗りやすいのです
えきねっとで買うと特急券が安いしね!#乗り小鉄 pic.twitter.com/HHniduWpHz— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) October 17, 2021
JR ひたち・ときわ
品川・東京・上野⇔水戸・いわき・仙台
ときわは、停車駅が多く、小回りよく乗りたい「乗り子鉄」向きです。
ひたちは、一駅が長いので、うっかり乗ると元の駅に戻るのに2時間近くかかることもあり、要注意です。
特急ひたち🚝
東京から仙台方面へ次男のお気に入りは
テーブル付の席で食事をすることですひたち・ときわ同じ車体ですが
停車駅は全然違うのね
ひたちは上野の次が水戸
ときわはもっと細かく停車するひたちに乗ったら家に帰れないかも😂#乗り小鉄 pic.twitter.com/CDMniRaRdy
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) October 14, 2021
小田急ロマンスカー
乗り子鉄に大人気の私鉄特急です。
GSE、MSE、EXEα、EXEと4車種があり、特に展望席のあるGSEは大人気。
1カ月前からオンライン予約できるのですが、争奪戦です。
ロマンスカーには何度も乗りましたが、GSEの展望席最前列が取れることはなく、わが家は次男のブーム中には展望席最前列に乗る機会を逃しました。
ブームが去れば、わざわざロマンスカー展望席に乗ることもありません。
「いま」はこうして消え去っていくのだと気づきました。
小田急線ロマンスカー
本数も多いし特急料金が安くてよい!
新宿から大和まで行きました今回の車体はEXEでしたが
ちゃんと計画してGSEやVSEの
展望席に乗りたい!#自分軸手帳 の #足し算のワーク
に書いとこ😙#乗り小鉄 pic.twitter.com/1UJyTXABQ0— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) October 12, 2021
西武鉄道 ラビュー
2019年にデビューした西武鉄道の「特急ラビュー」。
弾丸のような銀色の車体に、圧倒的に大きな窓、フカフカのカーペット、目にも鮮やかな黄色の車内。なかなかテンションの上がる車両です。
ラビュー
2019年デビューの西武線の特急
流線形の銀色のボディーに
鮮やかな黄色の車内ですシートも床もフカフカ!
窓が大きい!!小旅行気分です🚝✨#乗り小鉄 pic.twitter.com/vMyPPT7poj
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) October 29, 2021
東武鉄道 スペーシア
浅草から乗車できるので、乗車前後に雷門や仲見世通りを見るなど、ちょっとした観光気分を味わえます。
オンライン購入は乗車の5分前まで。
東武鉄道「けごん」
スペーシア車両スペーシアきぬがわが満席で乗れず
けごんに乗車
りょうもうと同じくレトロ〜✨な車体
過去にはカフェテリア?
車内販売もあったようです浅草⇆栃木に乗りました!
特急券のオンライン購入は
乗車の5分前まで⏰https://t.co/jCL2Os4DUm#乗り小鉄 pic.twitter.com/TxcoAsH93f— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) December 24, 2021
通勤電車編
ここからは通勤電車編。
グリーン席が設置されている一部の通勤電車では、特急のように各席に座席テーブルが備え付けられています。その座席テーブルを出して、何か食べながらピクニック気分で乗車するのが次男のお気に入りでした。
JR 上野東京ライン
上野東京ライン
関東の普通列車で
二階建てグリーン席があるのは7線特急ときわで東京から柏に行き
帰りは上野東京ラインの二階席へ小鉄が
「グリーン車は〜、四号車、五号車です」
と言いながら乗り込むのがめんこい🥰🥰最近、指定席の概念を覚えてくれました#乗り小鉄 pic.twitter.com/NH2g20UxnH
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) October 15, 2021
湘南新宿ライン
湘南新宿ライン
二階建てグリーン席ふつうの線なのに
二階建ての特別感が楽しい
湘南新宿ラインだから頻繁に来る土休日、えきねっと購入
50km以下だと特急料金580円平日に車内購入だと1080円と高いので
週末に事前購入で乗るべしです!🚉#乗り小鉄 pic.twitter.com/xC8S7zU4Ue— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) October 20, 2021
子鉄おすすめグッズ編
乗り子鉄と過ごした3年間に出会ったおすすめグッズをご紹介します。
おすすめ本:さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!
魚好きが高じて魚にまつわる幅広い活動をされているさかなクンの自叙伝。
幼少期から現在まで、魚や生きもの達と夢中で過ごしたことや苦労したこと、魚好きを貫いて得たものなどが語られています。
好きを極めるとどうなるのか知りたくて、いや、次男の電車好きを大人が望む能力開発(数字や文字、空間思考など)に絡める方法を知りたい、という下心を持って読んだのですが、そんな自分を反省。
芽が出なくていい。
成果につながらなくていい。
「好き」を他人の尺度に合わせなくていい。
裏表紙のお母さまの言葉を読んで、親としての懐の深さにハッとしました。
息子の「好き」を応援すること。
一緒に楽しむこと。
それってすごく幸せなことだと感じさせてくれるすてきな本でした。
おすすめ靴下:鉄下
鉄道好きの子どもに人気の靴下「鉄下」。
メジャーな路線からマニアックな路線まで、かなりの種類があります。
新幹線のはやぶさとこまちを片足ずつ履いて、「連結~」なんてしても楽しいです。
次男の鉄下🧦
毎朝、今日は何線にしようかな?と
選んでから登園します🚆👇このお店いっぱい種類あったhttps://t.co/JSEs812VfI pic.twitter.com/deBiNBSPco
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) October 22, 2021
おすすめ服:Hungry Heartの列車服
男児用の服にプリントされている電車は、たいてい新幹線です。
そんな中、Hungry Heartの服は関東、関西、九州のローカル線に特化した珍しいラインナップです。
次男は新幹線にはあまり興味がなく、在来線の各駅停車や特急が好きなマニアタイプだったので、子鉄時代はHungry Heartの服しか着ていませんでした。
在阪線長袖トレーナーhttps://t.co/KCwgeBnXNx
新幹線じゃない
在阪線特急が好きなんだ
時速は外せないポイントだ#乗り小鉄 の次男には
たまらない長袖が届きました🚝
銀河
あずさ
ソニック
アソボーイ
ゆふいんのもり
成田エクスプレス pic.twitter.com/sRrCicchgO— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) November 22, 2021
乗り子鉄、親の心得編
恐る恐る乗り子鉄の親としての経験を積む中で、気づいたことがいくつかあります。
目的と手段をすり替えない
初めて次男と特急に乗った時のこと。
私は大人目線でベストルートを考えていました。
ところが、わたしが小一時間かけて考え抜いたプランは、次男の
「やっぱり別の電車に乗る」
の一言ですべてが水の泡に。
#乗り小鉄 親の心得
入念な計画を立てるべからず子どもを楽しませたくてベストなルートや乗り換え時間を調べて割安な事前チケットとか買いたくなります
でも子どもは気分が移り変わるし時間通りには動かない生き物
「せっかく買ったのに!」とガックリ来るので、臨機応変に行くのが吉です👦🚆
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) January 8, 2022
次男を楽しませたくて、プランを練り上げていた私。
いつの間にか目的が「電車好きの次男と楽しい時間を過ごす」から「最上最高のルートで乗車体験を提供する」にすり替わっていたのです。
次男は、「ベストなルートでなるべくたくさんの電車に乗りたい」とは考えていません。
このようなケースもあります。
今日の #乗り小鉄
次男がロマンスカーに乗りたいというので展望席を調べて最前列が取れず断念じゃあ特急かいじで石和温泉に行くか、となり石和温泉の温泉、宿、いちご狩りを調べてさぁ出るぞとなったら「やっぱりときわに乗りたいの」と言われてイラッ
気を取り直してときわに乗りに向かう途中、
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) January 8, 2022
目的は、次男の「いま、ここ」の好きを一緒に楽しむ。その目的を決してすり替えてはならないと肝に銘じています。
「いま、ここ」をぎゅっと掴む
子どもを育てていると、様々なブームに出会います。
渦中にいると、そのブームが永遠に続くような錯覚に陥ります。
それが親にとって困ることなら、なおさら。
でも、ブームはいつか去ります。
そして、ブームとして過ぎ去った「いま」は二度と戻らないのです。
次男とバスに乗って気づいた
バスに乗りたいって言わなくなった次男は2歳の時、2ヶ月くらい
👦バス乗りたい!🚌
ブームでしたお休みの日にね〜
と誤魔化しながら
乗ったのは結局6回くらいもっと乗ればよかった
たいしたことじゃないのにバスに目を輝かせる君なんて
二度と戻らないのに— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) February 4, 2021
「いつか余裕があるときに」と後回しにしていたら、その「いつか」は来ないかもしれません。
今は今しかない。
変わり続ける「いま、ここ」に寄り添い続けることを大事にしたいと思っています。
「子どもの「好き」を一緒に楽しむ」を阻むもの
子どもの「好き」を一緒に楽しむ。
そんなシンプルなことが、どうしてこんなに難しいのだろう。
それを阻むものは、「大人の都合」だと気づきました。
✓予定通りに、思った通りに、日々を管理したい。
大人にとって意義を感じることだけしたい。「予定外」に振り回されたくない。
✓「役に立つ」方向に子どもを導きたい。
未来のために、他人から承認されることを。
でも、「役に立つ」って誰が決めること?
これって、他人軸の価値観だなと思います。
他人でも将来でもなく、「いま、ここ」のわが子を見つめて今を満たす。
その先に、子どもが自分の「好き」をたくさん持った未来があるといいなあと思うのです。
まとめ
その最中には永遠に続くように思える子どものブームは、急に終わりが来ます。終わったら、もう二度と同じ気持ちを味わうことはできません。
子どもの「いま、ここ」は今しかなく、移り変わっていくもの。
親が子どもの「いま、ここ」を大切にすると、「自分の『 好き』 を大切にしていい」という気持ちが子どもに育まれます。
自分の「好き」を応援してもらう経験を通じて、家庭を「子どもが自分軸を見つけて育てる基地」にしていきたいと思うのです。
その最中は永遠のように感じても
子どもの興味は一瞬で過ぎるからいまを大切に
「あの時こうしていれば」
と後悔をしないように
乗り鉄の次男と
電車の旅をしていますでも
電車の旅、気づけばもう一年半
最近は在来線では飽き足らず
特急に乗る日々全然一瞬じゃないわ😅 https://t.co/CBWAuZuB35 pic.twitter.com/yqlJ7e8c9W
— ようこ@自分軸手帳部【自分軸を見つけて育てる】 (@Yoko_and_note) September 5, 2021
やりたいことは、手帳に書いておく
わたしの使っている自分軸手帳には、「足し算のワーク」というページがあります。
人生でやってみたいこと、行きたいところ、ほしいもの、ありたい姿などを書くワークです。書いたことを達成・完了したら、チェックボックスに✔️を入れる仕組みになっています。
わたしはこのワークに「子どものペースで生きる」と書いています。
まさかわが子が乗り鉄になり、特急を乗り継ぐ日が来るとは思わなかったけれど、自分の「こうありたい」を手帳に書いておくと無意識に刻まれ、行動しやすくなると感じています。
「子どものペースで生きる」って抽象的で、完了マークがつけづらい項目です。
でも、抽象的な項目を書いておくと、いつしかそこから「乗り鉄を楽しむ」という具体的な項目が生まれることがあります。それを行動に移すことで、結果として抽象的な「子どものペースで生きる」を実現できたりします。
自分が大切だと思うことを書きだし、実行すると、深い満足感を得られます。そして、ひとつ実現するごとに、やりたいことがより深まっていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
やりたいことを手帳に書いておくのも悪くないな、なんて思っていただけたらうれしいです。
\自分軸を育てる、仲間と育てる/