家族

地域で子どもを育てよう(保育園編)

ようこ
ようこ
地域で子どもを育てることが大好きなんです

地域で子どもを育てるってなに?

保育園クラスのお友達と週末の公園遊び

先日のこと。
次男が3歳クラスになったので、初!休日にクラスのお友達を誘って公園で遊びました。

遠出のできない緊急事態宣言下のゴールデンウィークに、
10時~○○公園(保育園の近くの、大きな遊具のある公園)にいますとゆるく誘ったら、10世帯が遊んでくれました。

友達同士で会話するようになった3歳。
夢中で砂場で遊んで、最後は裸足で河川工事をして、とっても楽しい日になりました。

ようこ
ようこ
家族だけで遊ぶより楽しい!

3歳(年少)~6歳(年長)は「みんなで遊ぼう」の黄金期

実はこれ、次男が保育園に入った時からずっと楽しみにしていました。
親のためにも子のためにも、「地域で子どもを育てる」ことをとても大事にしています。

地域で子どもを育てるとは、近所の子育て世帯と家族ぐるみで子育てを楽しむこと。

・親子ともにラクで楽しい
・子ども同士の関わりによる刺激と学びの機会を創り出せる

という利点があります。

3歳は急激に友達との世界が広がる

今は小1の長男が3歳になったころ、「お友達同士の関わり」が急速に増えたことに気づきました。
それまでは一緒にいても並行遊びや場を共有するだけの存在だったのが、子ども同士の会話、遊び、やりとりが急激に増えたのです。

親が与えられないものがあると気づいた

お友達と遊ぶ長男たちを見ていて気付いたこと。

・親と遊ぶよりも何十倍も楽しそう!
・△△ちゃんが砂場で遊んでいるから、やりたい!
・○○くんが自転車に乗っているから、乗れるようになりたい!

親が用意するどんな環境よりも、子ども同士の刺激と吸収は、何にも代えがたいものだと気づきました。

ようこ
ようこ
子どもの性格にもよるので、全員ではありません

人と関わるのは最高の学び

時に、いや頻繁に、子どもたちは喧嘩もします。
ものを取り合ったり、戦いごっこでやりすぎたり、色々と衝突をします。

でも、これはとても大切な経験。ぶつかり合い、加減を学ぶことは、人との関わり合いの中でしか学べないと思っています。
保育園でも喧嘩をすることはありますが、うちの子の通う園では、すぐに仲裁するか見守るかは先生の個性によります。どちらかと言うと仲裁する先生が多い印象です。

親は背後で見守りますが、喧嘩は原則的には止めません。こうした経験を通じて、人と関わる力、自分を信じる力、友達を信じる力が育まれると信じています。

公園で初めて会った親子だと、お互いの人となりも分からず、喧嘩を止めずに見守ることは難しいです。つい親同士の気遣いで、早めに介入したり、仲裁してしまいがちになります。
同じ保育園に通っていて、子ども同士の人間関係もできていて、親同士もお互いの人となりが分かっていると、もう少し長い目で見守ることができます。

ようこ
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子ども同士の関りが増える3歳~保育園(幼稚園)卒園までが黄金期だと感じます。小学校になると親同士のつながりもなくなるし、親の出番はぐっと減ります。

ちなみに、「お友達との関わる機会をたくさん増やしたい」というのは、我が家の子育て方針でもあります。

「みんなであそぼう」企画のコツ

このように、地域で子どもを育てることが大好きなわたしですが、気軽にふらっと参加してもらえるように、心掛けているコツがあります。

① ゆるく誘う

幼児持ち家庭にとって、ピンポイントに時間と場所を決めて待ち合わせをするのはハードルがあるもの。不測の事態、子どもの気分などで親の思い通りには動けないことも多いですよね。
なので、集合の時間場所は幅を持たせるようにしています。

ようこ
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むしろ、誘うこちらが時間通りに約束の場所に行ける自信がないのです!正直なところ。

ちなみに、日程調整も基本的にはしません。「約束したから行かなきゃ」はしんどくなるから、「ひまだったらふらっと来てね」という気持ちでゆるく誘います。

初めて行くときは「みんなお昼ご飯はどうするんだろう?コンビニだと手抜きだと思われる?みんなの分も用意すべき?」など色々気になる人もいます。なので来てもらうハードルを下げるために、食事はコンビニやパン屋など買い物でOKと予め伝えるようにしています。

ようこ
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お金がかからない遊びを企画するのも「ゆるく誘う」で気を付けているポイントです。経済感覚や事情は、家庭によって異なるので、金額が行く・行かないの基準にならないように気を付けています。

② みんなで遊ぶ

ワンオペ育児という言葉に象徴されるように、大人一人で子ども一人を見るのは、気を抜けずしんどい時もあります。
でも、沢山の大人で子ども達を見るのはとても楽。大人と子どもの比率は同じでも、大人4人で子ども4人を見るのはとても楽なのです。
パパ達が参加すると、いつもとは違う遊びになるのも新鮮です。ちなみに長男次男の保育園の場合、両親で参加する人が半分、ママだけ、パパだけが残り半分という感じです。

うちの子もよその子も、みんな一緒に遊ぶ。

ようこ
ようこ
「おたがいさま」の相互保育って、大人も子どももとっても楽しいです。

③ 写真を撮って共有する

集合、個人、色んな写真をバシバシ撮ってLINEのアルバムで共有します。
他人が撮ったわが子の写真は、普段と違う子どもの表情が見られて楽しいもの。また、自分と子どもが一緒に写った写真がないママ(パパ)も多いですよね。親子写真もたくさん撮ると、そういう人にも喜ばれます。

それを、クラスLINEのアルバムで共有しておくと、来られなかった人にも雰囲気を伝えることができます。興味を持った人が次から来てくれるようになるように感じます。

ようこ
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写真が苦手な人もいるので、配慮は必要です!

あそび企画の例

長男が3歳~小1の現在までに、保育園クラスで遊んだ例をご紹介します。

まず最初は近所の公園で

上の例でご紹介したように、保育園の近くにある公園などが最初は誘いやすいです。
保育園の降園時に一緒に遊んだことのある親子がいれば、その人から誘って輪を広げるのが始めやすいです。

園の行事後に

保育園では年数回、お遊戯会や運動会など、ほぼ全世帯が集まる行事がありました。
そうした日は、行事後に予定のないご家庭も多いもの。
解散のタイミングで子ども同士が遊んでいると、「このあとよかったら」と流れで誘いやすいです。

一度前例を作ると、次回以降は「行事のあと、よかったら遊びませんか?」と誘いやすくなります。

近所の無料子ども向けイベントは誘う口実

子どもが産まれてから初めて知ったのですが、自治体や地域の団体が色々な子ども向けイベントを開催しています。自治体の広報誌やHP、地域の掲示板や子育て支援センターなどで告知しています。地域イベントに詳しいママ友、パパ友から教えてもらうこともよくありました。

無料のものがほとんどですし、「うちも行くので良かったら一緒に行きませんか?」とゆるく誘いやすいです。

ようこ
ようこ
子どもがうまれて子育て支援事業のお世話になることが増えてから、税金を払う意義をひしひしと感じるようになりました

プレーパーク

プレーパークとは、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、木工作、泥遊び、水遊び、ロープ遊び、炭火を使った焼きもので遊べる冒険遊び場。お金はほとんどかかりません。

ノコギリ、ロープのブランコ、泥遊び、炭火焼き、個人だけでは体験させてあげられない、わくわくする遊びがたくさんあります。
プレーリーダーや近所の大人が見守る中、異年齢の子どもたちが交じり合い、みんな汚れたり、少し危ないことに挑戦したり。体と五感をフルに使っています。

見ていると、はぁ、いいなぁ、遊ぶってこういうことだなぁ、ってじわじわくるのです。

全国に、常設型・出張型でたくさんあります。お近くにあれば、ぜひ。

地域の子ども祭り

地区センター、地区内の公園などで年1~2回子ども向けのイベントが開催されています。大型連休や長期休みに合わせて開催されることが多いようです。自治体の広報誌や地域の掲示板で告知される他、保育園でもチラシを配布されていました。

お友達を誘って行くのも良し。現地でバッタリお友達と出会って一緒に遊ぶ、というパターンもよくありました。

神社のすいか割り

地域の自治会主催のすいか割り。神社の掲示板のみで告知されており、本当に近隣の子どもしか来ない小ぢんまりとしたイベントでした。すいか割りの後は、地面に座って星空映画観賞会。

神社の餅つき

すいか割りと同じく、地域の自治会主催の餅つき大会。ほぼ告知されておらず、ママ友から教えてもらいました。餅つきなど季節感のあるイベントは、自宅では難しいので本当にありがたい経験です。
この日はたまたま、プレーパークも開催されていたので、保育園のお友達家族数組と、餅つき、プレーパーク、近所の銭湯、ファミレスとはしごして遊びました。とても思い出深い日です。

季節やイベントを口実に

子どもがいる家庭で、「季節の遊びをしたい」と思っている人は多いもの。
でも、自分の家庭だけだとなかなか腰が重かったりします。
そんな時も、「みんなで遊ぶ」だと、親の準備労力も分け合えますし、楽しさは倍増します。季節の思い出づくりにとてもおすすめです。

夏の水遊び、BBQ

7月~8月、多くの自治体では公園でじゃぶじゃぶ池が開催されます。
2020年はコロナでほぼすべてのじゃぶじゃぶ池が中止になりましたが、2021は各自治体で再開されているようです。

夏の公園遊び、子どもが楽しく親は涼しい。熱中症の不安もありません。
100均の水鉄砲や、プリンやマヨネーズの空き容器を持参しても楽しめるのでお勧め。

※場所や開催状況の確認は自治体役所に電話すると教えてくれます。

青空の下、BBQを楽しみたいけれど子連れで火を扱うのは大変・・・
子連れ世帯のBBQならば、手ぶらで楽しめる施設型や、デリバリー型のサービスを利用すると、気軽に楽しむことができます。

お住まいの近くにお任せ施設型のBBQがあれば利用するのも良し。
BBQ上だけ借りられる公園などの施設であれば、デリバリー型が便利です。

一世帯でBBQをすると、「火がつかない!」「焼きすぎた!」「子どもが遊びに行っちゃった!」など、親は大忙しで大変です。(我が家は何度もこの失敗をしました)

そんなときも「みんなで遊ぶ」だと、火の番をする人、子どもと遊ぶ人、と大人が分担することができるので、余裕をもって楽しむことができます。

夏の夜のセミの羽化観察会

7月末~8月頭の夕方から夜に神社や大きめの公園など、木がたくさんある場所に行くと、セミの羽化を観察することができます。

金曜夜など、翌日がお休みの日の夕方18時半ころ、食べ物、飲み物持参で集合します。土から出てくる幼虫を探し、木に登る様子を観察し、羽化まで見て21頃解散します。

セミの幼虫が歩く様子は、「セミの抜け殻が歩いてる!!」とびっくりする子が多数。そして幼虫の背中が割れて、成虫が姿を現す姿は生命の神秘を感じさせます。羽化直後のセミは神秘的な薄緑色で、見ている大人も感動します。

セミの羽化観察会は、虫好きの子どもが増える4~5歳におすすめ。年長児であれば、保育園最後の夏の思い出作りにもなります。
子連れには珍しい夜のお出かけなので、花火ができる公園があれば、花火大会と合わせて行うのも楽しいです。

これは育児の恩送り

こう書くとさも意欲的にママ友付き合いをしているように思われるかもしれませんね。
でもわたしは社交性が低く、ママ友トークは下手です。
楽しそうにお喋りして盛り上がってるのを羨ましいなぁと思いつつ、端っこにいるタイプです。

ようこ
ようこ
敬語とタメ口の切り替えのタイミングも掴めず、いつまでも敬語です。

これらはすべて、自分が新米ママの頃に先輩ママがしてくれたこと、嬉しかったことをアレンジしながら続けてきました。

最初は誘うのにも勇気が必要でした。
でも、案ずるより産むが易し。
子どもも大人も楽しそうにしている姿を見ると、とても幸せな気持ちになります。

やりたいことは、手帳に書いておく

わたしの使っている自分軸手帳には、足し算のワークというページがあります。
人生でやってみたいこと、行きたいところ、欲しいもの、ありたい姿などを書くワークです。

わたしはこのワークに、「地域イベントを4回/年企画する」と書いています。
書いておくことで意識にのぼり、「次はどんな企画をしようかな?」とアンテナが立つようになり、行動できるようになると感じます。

実現したらリストに完了マークのチェックをつけるのが楽しい!
自分が大切だと思うことを書きだし、実行することは、自分に深い満足感をもたらしてくれます。そして、ひとつ実現するごとに、やりたいことがより深まっていきます。

\自分軸を育てる、仲間と育てる/

最後までお読みいただきありがとうございました。
次の週末、ちょっと誘ってみようかな?なんて思っていただけたらうれしいです。

ようこ
ようこ
手帳術や子どもとの日々、Twitter @Yoko_and_note でもつぶやいています!